2009-01-13
【憎まれ口・その1 ワイドショーは政治について語るな】

派遣切りと同じ様に野党やマスコミが、麻生潰しの道具にしている定額給付金問題で、公明党の高木陽介が、首相が定額給付金を受け取るかどうか明言していないことについて「受け取るといえば終わりの話だ」と述べ、早期に受け取る意向を打ち出すべきだとの考えを示した。
また国会では民主党の菅直人や枝野幸男も「首相は定額給付金を受け取るのか受け取らないのか」とまことにつまらない質問で食い下がっている。
こんな下らないやり取りをしているのが日本の国会だというのだから呆れるばかりだ。

口害

煩いの口に枝野の膏薬じゃ仕様が無いか!(口差が無い)?

毎年夏になると、靖国参拝をした政治家に「公人ですか、私人ですか」と愚問を繰り返す間抜けな記者がいるが、定額給付金についても同様である。
麻生内閣の閣僚で定額給付金を受け取ると答えたのは11人、一方5人の閣僚が麻生首相と同様に態度を留保している。
その5人の中の一人である中川昭一財務相に、「給付金を受け取るのか、受け取らないのか」と聞いた阿呆記者がいた。
中川財務相は「予算或いは関連法案の成立に全力を挙げている。それだけで頭が一杯です」と答えたが、腹の中は「つまらない事を聞くんじゃない、このバカ記者め!」と思っているに違いない。

テレ朝の「サタデースクランブル」というワイドショーでは、2兆円あれば年収200万円の人を一年間に100万人雇用できるなどとまったくナンセンスなことを言っていたが、こいつらは100万人を一年間雇用して期限が過ぎたら100万人の失業者を生むつもりなのか。そうなったらそうなったで、「失業対策がなっていない」とか「セーフティネットを整備しろ」とか好きな事を言い出すに決まっている。
ワイドショーなんていうものは所詮バラエティなんだから偉そうに政治に口出しするなど100年早い。
この番組に出演していた嘗ての「嫁さんにしたい有名人ナンバーワン」の東ちづるは、「総理は軸がブレているというより軸が無いに等しい」とか「麻生首相は日本の格差社会をほんとに分かってんのかなと思う」などと能書きを言っていたが、バラエティだからオマエのような素人のバカッ話も許されるのだ。
どうしても政治に容喙したいならディベート番組にでも出てみろ、『オマエなんぞ借りてきた化け猫』になるのが関の山だろう。
政治が低俗化した裏には、ワイドショーに出ているタレントがジャーナリストの真似事を始めたことが影響していると言える。
公共の電波を通じて政治にひとこと言うのなら、それなりの調査をし、発言に責任を持てと言いたい。ワイドショーの司会者もコメンテーターも、調査もしていなければ知識も責任感もないクズばかりだ。