2009-01-13
北朝鮮の後継者

韓国聯合ニュースは北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継者問題について、「中国は長男の金正男(キム・ジョンナム)氏が選ばれることを希望している」と報じた。21日付で中国紙・環球時報が伝えた。

報道は、中朝関係に詳しい人物からの情報として伝えられた。金正日総書記の妹婿で側近と言われている朝鮮労働党行政部部長の張成沢(チャン・ソンテク)氏も正男氏を強力に推しているという。正男氏は中国を頻繁に訪れ北京にマンションも所有、中国上層部とも強いつながりを持つと言われており、正男氏が後継者に選ばれれば中国の北朝鮮に対する影響力が格段に強まることは間違いない。

金総書記の後継者問題をめぐっては、「三男の正雲(ジョンウン)氏が指名された」との報道があったばかり。また、別の韓国紙は「正男氏は勝手に海外をうろついているので、金正日総書記は後継者候補に入れていない」と報じている。(Record China)

「北韓」:朝鮮民主主義人民共和国の韓国側呼称."北朝鮮"と呼ぶより厭味.

朝鮮民主主義人民共和国(Wikipedia参照)(ちょうせんみんしゅしゅぎじんみんきょうわこく)は、東アジアにある朝鮮半島の北半部を統治する社会主義国で、冷戦による分断国家のひとつで大韓民国とは現在あくまでも休戦状態となっており、実質内戦状態ではある。
同国政府は「朝鮮半島全体を領土とし、現在は北半部を統治する」と主張している。軍事境界線(38度線)をはさみ大韓民国の統治区域と対峙していて、豆満江をはさんで中華人民共和国およびロシア連邦と、鴨緑江をはさんで中華人民共和国と、日本海をはさんで日本と接している。人口は約2,300万人とされている。
組織指導部は後継者のための授業の場金正男氏が勤務しているとされる朝鮮労働党組織指導部は1964年、金総書記が最初に後継者としての指導を受けた当時に勤務していた部署で、党・軍・政府の人事や監督権を持つ。労働党中央委員会所属機関の中で唯一、部長の氏名が公表されていない。
金総書記が兼任しているとの見方もある。

故・金日成主席は62歳だった1974年に金総書記(当時32歳)を後継者として公式に指名する前、金正日氏を組織指導部長とし、それまでの組織指導部長で有力な後継者とされてきた弟の金英柱(キム・ヨンジュ)氏解任した。

最近まで後継者とされてきた金総書記の次男・正哲(ジョンチョル)氏(26)も、組織指導部で後継者としての授業を受けたという。

しかし、金総書記は金主席が死亡した1994年まで20年間権力を掌握してきたが、現在金総書記の3人の息子はそれほどまでには至っていない。

正哲(ジョンチョル)・正雲(ジョンウン)氏の実母である高英姫氏の意向で正男氏は帰国もできなかった。

なお高英姫氏は2004年6月に死亡した。

これまで正男氏は海外を転々とする生活を続けてきたという。日本、北京、マカオなどで発見され、マカオの銀行バンコデルタ・アジア(BDA)の凍結資金解除問題が起こった今年は、マカオの海岸近くの高級マンションを借りて住んでいたことも確認された。

当時、金総書記が正男氏にBDA問題解決の特命を下したとのうわさも流れていた。

金正男氏が平壌復帰、後継者争いは振り出しへ?

北朝鮮の金正日総書記の長男・正男氏(36)の平壌復帰が確認されれば、北朝鮮の後継者争いは事実上の原点に立ち戻ったことになる、と専門家が分析している。

権力の中心が金正男氏に向かって移動するとの予測もある。

もちろん、金総書記が3代の世襲を実行に移すという前提での話だ。

3代の世襲については「北朝鮮の住民も受け入れにくいだろう。

集団指導体制となる可能性が高い」と、東国大学のキム・ヨンヒョン教授らは主張する。

金正日総書記の長男、正男氏とは金正男氏は金正日総書記と映画俳優だった成恵琳(ソン・ヘリム)氏の間に生まれた長男だ。

彼については一切がベールに包まれている。

韓国に亡命して殺害された親せきの李韓永(イ・ハンヨン)氏の証言や金総書記の料理人として知られる藤本健二氏、その他脱北した北朝鮮幹部らの証言がすべてだ。

1971年生まれの正男氏は100万ドル(約1億1600万円)の誕生日パーティーを開いてもらうほど、幼いころから金総書記の愛情を一身に受けてきた。

1980年代に高英姫(コ・ヨンヒ)氏が金総書記の二人の息子を産むと、正男氏は海外へと追いやられるようになった。

当時正男氏はモスクワへ留学したが、現地の学校でトイレの不潔さに耐えられず、直ちにジュネーブの国際学校に転校し、同校を卒業した。

金総書記の長男という特権で10代のころから北朝鮮コンピューター委員会委員長として最初の公式活動を開始した正男氏は、25歳だった1995年、金総書記から人民軍大将の階級が与えられた。

1980年代末に国家保衛部の海外部署を担当し、90年代中ごろには労働党中央委員会宣伝扇動部指導員に任命されるなど、後継者への道を順調に歩んでいたかのように見えた。

しかし伯母の成恵琅(ソン・ヘラン)氏が1996年に米国に亡命自らも2001年5月に偽造旅券を所持していた容疑で日本で逮捕されるなど危機に追いやられた。

北朝鮮は新年共同社説で後継体制の構築を暗示しており、今年が金正日(キム・ジョンイル)総書記の後継体制構築のための重大な転機になると、国家安保戦略研究所のイ・ギドン責任研究委員が述べた。中央大学の民族統一研究所で21日開催の政策討論会「北朝鮮の金正日総書記の健康異常と後継者問題」に先立ち配布した資料で明らかにした。
 イ研究委員は、金総書記は2005年12月と2006年10月に後継者問題を口にしないよう指示し永久に統治する意向を表明したが、昨年の深刻な健康問題で後継者問題を考えざるを得なくなったと説明した。また、今年は金総書記が後継者に決まってから35年の節目の年だと指摘したほか、新年共同社説も「今年、われわれは党の革命偉業遂行における重大な歴史的境界線上にある」として後継体制構築を暗示したと主張している。こうした点から、金委員長の後継者決定指示が朝鮮労働党の組織指導部と道党まで下されたとする最近の報道が事実ならば、全党的な推挙決議文作成など推挙の雰囲気作りの直前段階にあたるとの見解を明らかにした。

 また北朝鮮が、後継者が活動する主要政治舞台を強化する措置を取るとし、今年の北朝鮮の主要政治日程である3月8日の最高人民会議代議員選挙と4月に開かれる最高人民会議の結果を注目すべきだと主張した。

 イ研究委員は、北朝鮮が「2102年強盛大国入り」ビジョンを提示したが、現実的に3年余りで経済大国としての基盤を明瞭に整えるのは厳しいと指摘。北朝鮮はビジョン達成失敗を認めないため、2012年に後継者を公式的に発表して革命偉業継承問題を完遂したと宣布し、これをもってビジョンの達成とみなす可能性が高いとの見通しを示した。
(YONHAP NEWS)

「北韓」:朝鮮民主主義人民共和国の韓国側呼称."北朝鮮"と呼ぶより厭味.


何処迄調べて書いてもこの継承問題には結末をみる迄、終わりが無い。
なんたっての男の胸一つなのだから・・・