2009-04-01
PAC3 首都圏のミサイル警戒用 東北配備完了 

今回ばかりは申告通りに正確な飛行を望む

北朝鮮の長距離弾道ミサイル落下に備えて地対空誘導弾パトリオット(PAC3)が配備された首都圏の三カ所のうち、防衛省本省がある陸上自衛隊市ケ谷駐屯地(東京都)で29日、展開状況が報道陣に公開された。

市ヶ谷の防衛庁に配備された地上迎撃ミサイルPAC3=29日


 PAC3の発射機2基は上空に向け、隊員用の運動場に配置。データ情報の受信アンテナも近くにある。しかしミサイルの動きを統制する射撃管制装置はなく、市ケ谷以外の展開場所の陸自朝霞駐屯地(東京都)や空自習志野分屯基地(千葉県)に配備されたとみられる。

 今回の飛来ルートは秋田、岩手県の上空とされるが、防衛省は万が一の落下に備えて首都圏にもPAC3を配備した。(産経新聞)

北朝鮮が「人工衛星」打ち上げ名目で発射した長距離弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する事態に備え、静岡県・浜松基地に配備の地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を秋田、岩手両県に移動させた。

 

弾道ミサイルを大気圏内で迎撃する能力を持つ、発達型ペトリオット防空システム。 米国が配備を進める、弾道ミサイル防衛、終末段階(大気圏内)における迎撃を担当する。Copyright (c)2002-2005 Weapons School  All rights  reserved.
 PAC-3システムの開発は1983年に着手、ミサイルは新規開発され、爆風・破片弾頭を搭載するマルチモード・ペトリオットと、運動エネルギーを利用するERINT(エリント:Extended Range Interceptor延長射程迎撃体)の競争試作でERINTが選ばれ、2000年に初期低率量産を開始した。なお、ミサイル本体以外は、従来型ペトリオット防空システムを改良して利用する。

PAC3は、日本国内に向けて発射された弾道ミサイルを、イージス艦に搭載された迎撃ミサイル(SM3)と連動して、地上からのミサイルによって撃墜するシステム。
航空自衛隊浜松基地(静岡県)のPAC3部隊も同日早朝、秋田、岩手両県の駐屯地などに向けて出発。首都圏と東北計5カ所に配備されるPAC3部隊は31日にも迎撃可能な態勢となる。

万が一、何らかの落下物があった場合、PAC3が地上から十数キロ上空で迎撃する。迎撃に成功しても、地上へ破片は落下してくる。

 発射されたミサイルやその一部が日本の領土や領海に落下することが予想される場合、自衛隊は、イージス艦「こんごう」「ちょうかい」の2隻に搭載の海上配備型迎撃ミサイル(SM3)とPAC3の2段構えで迎撃に当たる。北朝鮮の予告通りだと秋田、岩手両県の上空を通過するとみられている。


4月4−8日と予想されるが天候の変動で4月6日以降と予想されるという。
出来れば申告通りの正確な飛行を望む!

*お騒がせしました 何とか修復しました 御心配を御掛けしました。