2009-04-03
武器使用は各国権限尊重

アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、中東の海域を管轄する米海軍第5艦隊(司令部バーレーン)のクリステンセン広報官は31日、海上自衛隊の護衛艦が現地で任務を開始したことについて、「海賊問題は国際的な取り組みが必要であり、日本は重要な役割を果たすだろう」と期待感を示した。

アデン湾で船の護衛を始めた海上自衛隊の護衛艦「さみだれ」(手前)。国交省を通じて申請があった自動車運搬船とタンカーの計5隻の船団を護送する。外国籍船だが、日本の事業者が運航する(30日、防衛庁提供)


 また、武器使用基準が各国で異なる点を踏まえ、「参加艦艇は、それぞれの国が定めた権限に基づき活動することになる」と説明した。 
 現在、欧米諸国やロシア、中国など20カ国以上が海賊対策の活動に参加。第5艦隊は日本を含む参加国に海賊の取り締まり情報などを提供している。
 米国防総省によると、第5艦隊などはこれまでに海賊船28隻、海賊約250人を摘発。押収した武器は小火器133丁、携行式ロケット弾28発に上る。(時事通信)

 

ソマリア沖の海賊(ソマリアおきのかいぞく、英: Piracy in Somalia ソマリア海賊問題とも)は、1990年代初期にソマリア内戦が始まって以来、国際海運への脅威となっている海賊。近年、活動が活発化し、スエズ運河からインド洋を往来する年間約2万隻の商船にとって通商貿易の大きな障害となっている。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


 アフリカ・ソマリア沖の海賊対策で、防衛省は1日、現地に派遣した海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」(4650トン)「さみだれ」(4550トン)による初めての船団護衛の任務が無事終了したと発表した。
 2隻は先月30日夕(日本時間同日夜)、日本の事業者が運航する自動車運搬船とタンカー計5隻の護送を開始。「さみだれ」が船団を先導し、アデン湾を東から西に進み、紅海に抜けるまで護衛した。

ソマリア沖に派遣された護衛艦「さざなみ」(手前)と「さみだれ」

2隻は、今月13日に日本政府が発令した自衛隊法の海上警備行動により、翌14日、海自呉基地(広島県)を出港。それぞれ海自隊員約200人が乗艦、司法手続きのため海上保安官も4人ずつ乗り込んでいる。同省は今後、海自P3C哨戒機も派遣する方針だ。 
 自衛隊はこれまで、日本近海以外での海警行動の経験がなく、初めて海外で武器を使用する可能性もある。現行法では武器使用が警告射撃のほか、「正当防衛」「緊急避難」に限られ、海賊が船に乗り込むなどした際、どの時点で撃つかを現場の自衛官が迷うケースも想定される。

洋上で補給艦「とわだ」(中央、艦番号422)から燃料などの補給を受ける、海賊対策で派遣された海上自衛隊の護衛艦「さざなみ」(手前)と「さみだれ」(奥、艦番号106)(28日、インド洋海域=防衛省提供)


 また、外国籍船が海賊に襲われた場合に守れないことから、政府が国会提出した新法案には、武器使用の基準緩和や外国籍船の護衛も可能とすることなどが盛り込まれている。

海自派遣は「憲法踏みにじる」/社民党・福島党首 -自国なら如何する!

 社民党の福島瑞穂党首は十三日、浜田靖一防衛相がアフリカ・ソマリア沖海賊対策として海上自衛隊護衛艦派遣するため、海上警備行動を発令したことを批判した。

 福島党首は「国会での事前承認や事後の報告義務、新しい法律もなく自衛隊が派遣される事態は憲法と民主主義を踏みにじる」と断じた。

 さらに、民主党の中にも武器輸出三原則緩和を主張する議員がいることに触れ、「ソマリア沖への派兵に社民党は反対している。野党は反対し、与党にも働き掛けて大きな運動をしたい」と共闘を呼び掛けた。

否定的暴論をさも常識の様に聞く非常識

 福島党首は、市民団体が都内で開いた海上自衛隊ソマリア沖派遣に反対する緊急集会にも出席した。

 福島瑞穂に一言、言って置く

「死ぬまで、言ってろ オバサン