2009-04-15
東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議を
中止に追い込んだ赤いタクシン元首相派実動部隊
「反独裁民主戦線(UDD)」か。
どちらが正しいのか軍配や何処に?(14日に終息した)

国軍部隊が反政府デモ隊の強制排除に乗り出し、タイ政情の不安が続いているが、旅行大手各社によると、日本から同国へのツアー客は13日午前の時点で、スケジュール変更などの影響を被っていないもようだ。
 JTBは、「今のところ、出国などの点でツアーに大きな影響が生じているとの情報は現地から入っていない」(広報室)という。近畿日本ツーリストや日本旅行でも、影響が出ているとの報告は寄せられておらず、ツアーは通常通りのスケジュールで実施している。
 ただ、日本旅行は13日出発分に関し、顧客から旅行を取りやめたいとの申し出があれば、キャンセル料なしで受け付けるとしている。(時事通信) 

バンコクで13日、非常事態宣言が発令される中、首相府前に集まったUDDのメンバーら

 タイ軍は13日、アピシット政権の退陣を求めるタクシン元首相派のデモ隊制圧を開始。病院関係者によると、市民2人と兵士2人が銃撃で負傷するなど、これまでに少なくとも77人が負傷、うち19人が病院に運ばれた。
 タイ軍は同日午前9時ごろ、バンコクの主要交差点に集結していたデモ隊に対し、放水を開始。また、威嚇射撃も繰り返し行った。
 これに対し、デモ隊も火炎瓶などで応酬。さらに、軍など治安当局の動きを封じるため、道路にガソリンをまく様子も見られた。
 今回の抗議活動では、タイ中部パタヤで予定されていた東南アジア諸国連合や日中韓(ASEANプラス3)首脳会議など一連の会議が中止に追い込まれる事態となっている。

バンコクで13日、非常事態宣言が発令される中、武力衝突が発生し、路上で炎上するゴム片などを消火する消防員

汚職で有罪判決を受け、国外逃亡中のタクシン元首相が国際電話を使い、「非常事態宣言を恐れる必要はない。歴史を作ろう」と蜂起を呼びかけた。デモの一部は非常事態宣言発令前後から暴徒化し、アピシット首相のいた内務省に乱入したり、政府車両に襲いかかったりした。

バンコクで13日、非常事態宣言が発令される中、UDDとの武力衝突に発展し、銃を手に警戒する治安部隊

国際的に政治の不安定さで信頼のある「タイ」の世情。
米国発の100年に一度と言われる経済危機に余計な税の調達を免れた日本国民(外交の麻生の気前よさ)東南アジア諸国連合や日中韓(ASEANプラス3)首脳会議で使用しなくなった食料にありつけた取材陣。
何が如何転ぶか一寸先は赤い闇か黄色い闇か霧が晴れなきゃ先も見えない。
伝えられる映像には「微笑みの国」と称された片鱗さえ見出す事は出来ない。
唯、物欲の鬩ぎ合いの戦闘という行為だけである。
14日終息と主催者側からの申し出があったらしい。
「微笑みの国」への帰り道は覚えているのかなぁ・・・?
霧は晴れたというけれど

タイのタクシン元首相派の市民団体「反独裁民主同盟」(通称「赤シャツ隊」)は14日、バンコクの政府施設から撤収を始め、およそ3週間に及んだ首相府の占拠を終結した。

4月14日、ロイターの記者によると、タイのタクシン派デモ隊(写真)が政府施設の占拠を終結。

「結局、何も変えられなかった」。デモ中止の決定を受け、タイ・バンコクの首相府周辺では14日昼前から、タクシン元首相支持派「反独裁民主同盟」メンバーが撤収作業を始めた。トラックの荷台に分乗するなどして現場を離れていったが、メンバーらは「敗北としか言いようがない」と徒労感をにじませた。
 この日昼すぎ、幹部の1人はステージ上から最後の演説をすると、自ら警察へ向かった。これを合図に、残っていたメンバーも次々と会場から引き揚げ始めた。
 3月26日の抗議行動初日から参加していたという男性(38)は「首相の退陣や新たな選挙を求めていたのだから、敗北だ」。抗議行動に意味はあったかとの問いには、「何も」と。別の男性(25)は「民主主義のある国にしたかった。次もまた来る」と語った。(時事通信)