2009-04-27
拡大する中国人民解放軍海軍の原子力潜水艦

23日付中国新聞社電によると、中国人民解放軍海軍は同日午後、山東省青島市沖合いの黄海で、設立60周年の閲艦式を行った。

中国人民解放軍海軍は23日午後、山東省青島市沖合いの黄海で、設立60周年の閲艦式を行った。

 写真は、中国海軍の原子力潜水艦の拡大。同閲艦式では、14カ国から派遣された21隻の軍艦が、中国艦隊を見守った。

中国は山東省青島市で開催された中国人民解放軍海軍創設60周年の記念式典を通じて、同軍が世界の脅威になりつつあるとの誤解を解き、世界各国の理解を深める狙いを持っているという。中国新聞社が伝えた。

海外14か国21艦隊が参加する式典最大のイベント・国際観艦式に、中国からは、普段は行動が明らかにされず、秘密のベールに包まれている原子力潜水艦が参加した。また、駆逐艦や護衛艦などもパレードに加わり、世界各国の中国海軍に対する理解を深める狙いがあると見られている。

中国海軍が世界の脅威になりつつあるとの見方について、同軍の丁一平(ディン・イーピン)副司令官は、「こうした懸念は中国に対する理解不足が引き起こしている」と語り、今回の観艦式の効果に期待を示した。

また、専門家は「60年間で中国海軍は大きな変貌を遂げた。1949年の創設期には軍艦9隻とその他17隻を所有していたに過ぎないが、今では米国、ロシアには及ばないものの、艦隊の規模ではアジア一になっている」と感慨深げに語った。(中国新聞社)

国際観艦式に参加した中国の胡錦濤国家主席。2009年4月23日(ロイター)

「中国は永遠に侵略国家にならない」

胡錦濤国家主席


この発言には疑問を抑えきれない。
中国海軍創設期において「1949年の創設期には軍艦9隻とその他17隻を所有していたに過ぎないが、今では米国、ロシアには及ばないものの、艦隊の規模ではアジア一になっている」 この増大ぶりは如何なる意味を持つのか?
米露間では核兵機削減(STARTU)―― 終わりが始まりなのか?――  の時敢えて原子力潜水艦の建造する事が「中国は永遠に侵略国家にならない」という発言の説明になるのか?
この日の観艦式は掲示以外の何者でも無い!
この行為は軍拡競争そのものであり「永遠に侵略国家にはならない」という言葉とは如何考えても結びつかない。


中国海軍の張召忠少将は5日、自らのブログに、「今度こそ、北朝鮮の人工衛星からの『金正日(キム・ジョンイル)の歌』を聞かせてほしいものだ」などと記した。


こちらの方が余程、建設的な発言である。

山東省青島市で中国海軍創設60周年記念の観艦式が実施された。式典に参加した胡錦濤国家主席は「中国は永遠に侵略国家にならない」と発言した。写真は観艦式。


中国海軍の艦艇25隻のほか、海外14か国21隻の艦艇が参加している。現地には多くの市民が集まり、盛大なイベントに見入っていた。

中国新聞社は24日、麻生太郎首相が29日から予定通り訪中するとの中国外交部発表を報道した。外交部は23日、麻生首相が靖国神社の春季例大祭に合わせて真榊料を奉納したことに「強い不満」を表明した。

原潜が日本の領海侵犯をしたならば、海上警備行動を発動し撃沈するぐらいの強いメッセージをこの国の首相が発信するべきです。

写真はGoogleEarthの衛星写真で偶然に撮影された中国海軍の晋型原子力潜水艦(Jin Class Ballistic Missile Nuclear Submarine)。晋型原子力潜水艦は敵国への核攻撃を想定した核弾道ミサイル潜水艦となる。

米国科学者連合会の核兵器専門家は7月5日、新型の中国094晋級原子力潜水艦が昨年初めて衛星撮影に捉えられたことを明らかにした。