2009-06-01
安保理の追加制裁 ロシアが日米案を支持

毎日、毎日まるで僕らは鉄板の♪ 抜け出そうとするのに色んなネタを提供してくれる。    正日ちゃんに感謝状でも差し上げなければと思うのですがやはり其の前に一連の行為に対して詫び状を一筆したためて貰いましょう(もっとも正日にしてみれば何故?と聞くでしょうが)

北朝鮮の核実験を受け、国連安全保障理事会の常任理事国5カ国と日韓は、日米両国作成の新決議案(原案)を巡る詰めの協議に入るが、安保理議長国ロシアが同案支持を日米に伝えていることが28日、わかった。西側外交筋が明らかにした。ロシアはこれまで一定の理解を示してきたが、今回は西側と共同歩調をとった。慎重姿勢を見せるのは中国だけとなり、日米の主張に近い決議案ができる可能性が強まっている。

▽決議1718(06年10月採択)で規定した貨物検査を義務化
▽武器禁輸の範囲を大型武器から一般武器へ拡大
▽団体の資産凍結の範囲拡大と新たに個人の資産凍結

−−などが柱。

安保理は軍事的措置について定めた国連憲章第7章の下で行動すると述べた上で、北朝鮮の核実験を「最大限の表現で非難する」と表明。さらに、2006年の北朝鮮の核実験を受けて安保理が採択した決議1718と同様、北朝鮮が「拉致問題を含む人道上の懸念」に対応するよう促す表現が含まれている。

北朝鮮の核実験を巡り、ロシアの強硬姿勢が目立っている。ロシアは戦略核軍縮条約の交渉進展を優先課題に米政権との関係改善を目指しているほか、日本に対してもプーチン首相の訪日で見せたように関係強化に動いている。核実験で自国の安全が脅かされるとの判断に加え、日米との信頼関係構築に向けた機運に水を差したくないとの意向が背景にあるとみられている。
 ロシアのシンクタンク「米国カナダ研究所」のクレメニュク副所長は、ロシアの北朝鮮に対する今回の強硬対応について「ロシア極東の安全にとってより深刻な脅威ととらえていることに加え、米国や日本に対しロシアが信頼できるパートナーだと見せたい意思もある」と分析する。

米CNNテレビは29日、複数の米国防総省当局者の話として、北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射準備を行っている可能性があると伝えた。米偵察衛星が過去48時間以内に北朝鮮国内の長距離ミサイル発射場で、物資を運搬する車両の動きをとらえた。4月の長距離弾道ミサイル発射前の動きと似ているという。

 国連安保理で核実験に対する制裁決議案の協議が行われており、これを牽制(けんせい)する狙いもあるとみられる。国防総省は発射準備に入ったとの結論には達していないが、引き続き発射場の動きを注視していく方針という。

 同テレビによると、北朝鮮は寧辺にある核施設でも今週、施設の再稼働に向けたとも取れる活動を行っている。

 韓国軍当局者によると、北朝鮮は29日午後6時(日本時間同)すぎ、北東部の咸鏡北道舞水端里から短距離ミサイル1発を発射した。聯合ニュースによると、新型の地対空ミサイルで、最大射程は推定260キロとみられるという。北朝鮮のミサイル発射は25日の核実験後、6発目となる。
聯合ニュースは韓国政府筋の話として、ミサイルと推定される物体が先週、舞水端里に運ばれたことが把握されていると伝えた。
北朝鮮が5月29日に合計6発のミサイルを発射し、すべて日本海に着弾した。
ともかく「日本の安全保障にとって脅威」という大合唱が新聞、テレビなどのメディアで奏でられている。「北朝鮮の脅威」が誇張され、喧伝されるほどに、ミサイル防衛(MD=Missile Defense)が加速され、その陰で喜ぶものは誰か。
兵器ビジネスの肥大化にソロバンをはじき、ほくそ笑む「軍産複合体」―という構図が浮かび上がってくる。                                           今こそ「軍産複合体」なるものの存在とその策動に着目する必要があることを強調したい。しかし単一国家としての『北朝鮮の核の脅威』は看過出来ない。

しかしさらに北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)やミサイル関連技術輸出規制(MTCR)などの国際法の規制を受けずに「国家の最高利益が侵害される場合には、核実験やミサイル発射をいくらでも行う権利を有している」と主張した。

 

「北朝鮮の核開発」
 北朝鮮は1950年代から旧ソ連に技術者を派遣し、同国の支援を受けて核開発を開始。86年には寧辺で5000キロワットの原子炉の稼働を始めた。米朝枠組み合意(94年)で核開発凍結に合意するまでに、核兵器の原料となるプルトニウムの抽出に成功したとされる。
 2005年2月に核保有を公式に宣言。06年10月9日、北部の咸鏡北道で初の核実験を実施した。実施は世界で8カ国目。プルトニウム型原爆とみられ、爆発規模は1キロトン未満とされた。米情報機関は、この実験までに核兵器6個分程度のプルトニウムが抽出されたと推定している。
 北朝鮮は07年2月、6カ国協議で核の無能力化に合意。翌年には寧辺の冷却塔を爆破処理するなど「核放棄」をアピールし、米国はテロ支援国指定を解除した。しかし、今年4月、弾道ミサイル発射を受けた国連安保理の対応に反発し、6カ国協議からの離脱と核開発の再開を表明。態度を一段と硬化させている。

米国のゲイツ国務長官は『北の核保有は認めない』今更八番目の核保有国になろうなんて彼の国が保有国になれば恐喝外交の手段に利用するのは明らかだ!