2009-06-03
韓国海軍、北朝鮮との海上境界線付近の防衛を強化

韓国海軍は2日、北朝鮮との境界線付近に誘導ミサイル艦を配備し、海上境界線の防衛を強化したことを明らかにした。
 北朝鮮は先週、韓国への攻撃の可能性を示すとともに、海上境界線付近の船舶の安全性を保障しないとした。
 韓国は通常、境界線上の防衛で特定の配備について明らかにすることはない。ただ、海軍によると、北朝鮮に対する強固な姿勢を示し同地域の艦隊強化に向け、ミサイルと重砲を装備した440トンの軍艦配備をした。
 朝鮮日報が韓国の軍事関係者の話として伝えたところによると、北朝鮮は海上境界線付近で韓国と衝突した場合に備え、軍事訓練の強化や銃弾の備蓄を進めるとともに、同地域に船舶が侵入することを禁止している。(ロイター)


韓国海軍、北朝鮮との海上境界線付近の防衛を強化

中国の複数の漁船が、韓国と北朝鮮の黄海上の境界線を離れつつある。聯合ニュースが29日、韓国軍事筋の話として伝えた。
 軍事筋は「中国の漁船が28日、北方限界線(NLL)海域から退避を開始した。北朝鮮の要請に基づくものであるかどうか調査しているところだ」と述べたという。
 韓国と北朝鮮の海軍は、過去に複数回、この海域で衝突している。

ワタリガニ漁の最盛期を迎えた普段は静かな漁村に、時ならぬ緊張感が走っている。黄海の南北境界である北方限界線(NLL)一帯。核実験を強行した北朝鮮が、制裁への対抗措置として武力行使の可能性をちらつかせ、周辺海域を航行する船舶の安全を保証しないと言い始めたからだ。延坪島(ヨンピョンド)周辺で99年と02年に起きた南北艦艇の交戦は、いずれもカニ漁真っ盛りのこの時期だった。

延坪島は人口約1660人。ほかに韓国軍兵士約600人がいる。島周辺はワタリガニの好漁場で、約860世帯のうち半数が漁業に従事する。
 韓国西岸の仁川港からは約130キロ離れ、高速船で2時間。一方、北朝鮮黄海南道の海岸まで約10キロ、NLLまでは約3キロしか離れていない。北朝鮮側で演習が始まると「ドーン」という砲撃音が聞こえてくるという。北朝鮮の「挑発」に備え、米韓連合軍司令部は境界線付近の監視体制を強化している。
 過去2回の衝突は、いずれも6月だった。カニの産卵期を控え漁の最盛期にあたるからだ。カニを追う北朝鮮の漁船と共に警備艇も南下してNLLを越え、韓国軍の警備艇と銃撃戦に発展した。
 島の役所によると29日現在、北朝鮮の漁船の姿は見えない。一方、NLL付近ではこの日、中国漁船97隻が操業中で「いつもより若干少ない程度」という。
 島民は中国漁船に警戒の目を向ける。カニの漁獲量は豊漁だった昨年に比べ、4月は約6割にとどまった。中国漁船の乱獲が原因とみられている。地元の漁業関係者の間には「北朝鮮が中国漁船に金をもらって漁をさせている」との見方もささやかれる。
 韓国が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への全面参加を表明したのを受け、北朝鮮は27日、朝鮮戦争の休戦協定の「拘束は受けない」と主張。延坪島などの法的地位や、周辺海域での一般船舶の安全も保証できないと強調した。韓国メディアによると、北朝鮮沿岸や近くの島には、延坪島を射程にとらえる海岸砲も多数配備されている。

5月29日、中国の漁船が韓国と北朝鮮の黄海上の境界線を離れつつあるとの報道を受け、韓国当局は北朝鮮が攻撃を準備している可能性があるとの見方を示した。写真は中国との国境付近を監視する北朝鮮兵(2009年 ロイター/Jason Lee)

竹島は島根県隠岐郡隠岐の島町に属している。隠岐島からは北西約157Km、韓国の鬱陵島(うつりょうとう)からは約92Kmの位置(北緯37度9分30秒、東経131度55分)に在る。竹島は日本・韓国双方の大陸棚とは繋がっていない孤島であり、島は2つの小島(西島、東島と呼ばれる)と、これを取り囲む数十の岩礁で構成されている。この2つの主島は、いずれも海面から屹立(きつりつ)した峻険な火山島で、幅約150メートルの水道を隔てて東西に相対している。面積は全ての島嶼(とうしょ)を合わせても約0.2平方kmで、日比谷公園ほどの大きさしかない。
この島も位置的には今回の問題と微妙な接点を持つ、

北朝鮮が2回目の核実験や短距離ミサイルの発射に加えて韓国との軍事衝突も辞さないとする姿勢を示したことを受けて、米韓連合軍司令部は28日、北朝鮮情報の監視態勢を上から2番目のレベル2に1段階引き上げた。これにより偵察機による情報収集や分析要員の増員など北朝鮮を監視する態勢が強化され、南北間の緊張が高まっている。
 韓国国防省報道官によると、28日午前7時15分に引き上げた。監視レベルは5段階で、レベル2は軍事的緊張が高まった場合に適用される。北朝鮮が1回目の核実験を実施した2006年10月以来のことで、今回で5回目となる。いちばん高い「1」はこれまで発令されたことがない。
 報道官は「北朝鮮の挑発を抑止するため、軍事的な態勢に万全を期している。挑発的な行為は決して容認できないことであり、断固として強力に対応する」と述べた。
 この措置に先立ち、韓国国防省は25日、北朝鮮の核実験実施が明らかになった直後、全軍に警戒態勢を強化し、軍事境界線や黄海上での北朝鮮による軍事的挑発に備えるように指示を出している。
 一方、北朝鮮は27日、韓国が大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)への正式参加を決めたことを「宣戦布告と見なす」とし軍事衝突の可能性を示唆する声明を発表した。とくに、声明では黄海上にある韓国領の延坪島など5島の法的地位や周辺海域での米韓艦船などの安全な航海を担保できないと警告した。
 北朝鮮は今年1月から、1953年に設定された黄海上の軍事境界線「北方限界線(NLL)」を認めないという立場を強調。北朝鮮が海岸部に配備している火砲の訓練回数が増加するなど、黄海上での緊張が高まっていた。
 こうした北の動きに対し、韓国の李相喜国防相は2月に開かれた国会で、黄海で北朝鮮が韓国側の船舶に先制攻撃を加えれば、砲撃した火砲や誘導ミサイルの発射地点に対して反撃を加えると述べるなど、南北間で“前哨戦”がエスカレートしていた。
 黄海上では1999年6月と2002年6月の2回、激しい軍事衝突があった。この時期はワタリガニ漁の最盛期で、この海域では南北それぞれ大量の漁船が操業している。いずれの衝突も漁船を監視する名目で、北朝鮮の警備艇が南下し、韓国の高速艇を先制攻撃したのが原因だ。
 韓国メディアによると、韓国軍はこの海域に駆逐艦1隻を配備したほか、白●島と延坪島にも対空ミサイルを増強配備し、北朝鮮の火砲攻撃にも備えているという。
●=令へんに羽

日本全土


日本と北朝鮮の場合。
 日本の勝ち。北朝鮮は日本本土に数十万の兵士を運ぶ船も飛行機もない。装備が旧式なので空軍も海軍も自衛艦隊に木端微塵に日本海でやられる。
 ただ、弾道ミサイルは注意。明らかに日本に向けて打つミサイルと分かってる場合、航空自衛隊の戦闘機が北朝鮮を攻撃するのは専守防衛であると国会答弁であったので憲法違反ではない。その時は電子戦で北朝鮮のレーダー等を無力化したのちF-2、F-4戦闘機で爆撃。


日本と韓国の場合
 空軍力は互角、海軍力は海上自衛隊の勝ち。陸軍力はどちらも使えず。航空戦力は互いにそれ相応数の戦闘機の損耗があると思う。ただシーレーン防衛は突破されることはない。竹島問題で韓国が随分と過剰な反応をしているが、本当に戦争になったら韓国海軍は1週間で自衛艦隊に壊滅させられると思う。海軍力の装備と数の差が違いすぎる。
あくまで武力だけを想定した場合である。

いずれにしても『知らぬ顔の半兵衛』を決め込む訳にはいくまい。麻生さん!