2009-07-06
北朝鮮が連日4発目+7発目ミサイルを発射、
計11発は米国独立記念日に寄せての祝砲としての
軍事訓練目的と推定

聯合ニュースによると、北朝鮮は2日午後5時20分(日本時間同)ごろ、咸鏡南道咸興(ハムギョンナムドハムフン)付近から日本海に向けて短距離ミサイルを発射した。同6時と同7時50分にも、短距離ミサイルを発射した。韓国軍当局者の話として伝えた。

 報道によると、3発は約100キロ飛んで落下したらしい。当局者の話によると地対艦ミサイルで、シルクワームの改良型とみられる。軍事訓練の一環とみられるが、追加発射する可能性があり、軍当局が監視を強めている。今のところ他の地域でミサイルを発射するような特異な動きは把握されていないという。

 北朝鮮は「軍事射撃演習を実施する」として6月25日から7月10日まで同国東岸の日本海の一部を航行禁止区域に設定し、日本や韓国は警戒を強めていた。

韓国のKBS(韓国放送公社)テレビは15日、北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記(67)の後継者に内定したとされる三男正雲(ジョンウン)氏(26)の側近が、中国・マカオ滞在中の長男正男(ジョンナム)氏(38)の暗殺を計画したが、先週初めに中国当局に察知され、失敗したと報じた。中国当局は正男氏を保護しており、亡命の可能性もあるという。中国政府筋の話として伝えた。
 報道によると、正雲氏側近は、北朝鮮国内の正男氏側近をまず排除し、次にマカオにいる正男氏本人の暗殺を狙った。しかし、中国が事前に察知し、北朝鮮に計画中止を求める一方、国家安全部や軍の要員をマカオへ急派し保護した。計画に金総書記は関与していないようだという。
 中国は北朝鮮の核実験や暗殺計画を受け、これまで進められていた北朝鮮国内での資源開発などの合弁事業を全面的に中断。さらに国際社会に対して挑発を続ける場合、石油や食糧支援を打ち切ると通告したという。


北朝鮮が4発目のミサイル発射を行った。軍関係者が伝えたところによると、北朝鮮は午後5時20分、6時、7時50分、9時20分に、咸鏡南道咸興市の南、東海岸の新上里基地から地対艦短距離ミサイルを各1発ずつ発射した。夜間に集中的に発射を行っていることから、軍事訓練目的と推定されるが、対外的武力示威として追加発射を行う可能性は大きいと判断し、綿密に注視しているとした。
 ミサイルはいずれも100キロメートルほど飛しょうしたと分析された。最大射程120〜160キロメートルの「KN−01」地対艦ミサイルで、長さ5.8メートル、直径76センチメートル。射程83〜95キロメートルのシルクワームミサイルを改良したものとみられる。軍関係者は「シルクワームの電子回路を改善し発射準備時間を短縮したもので、艦艇に配置すれば比較的射程距離が長く、韓国海軍の脅威となる」と説明した。
 一方、江原道安辺郡・旗対嶺をはじめ他ミサイル基地での特異動向は現時点でとらえられていない。
 北朝鮮が2回目の核実験を行った日から現在までに発射した短距離ミサイルは、計10発となった。北朝鮮は短距離ミサイルを600基余り保有していると伝えられる。

韓国軍合同参謀本部は4日、北朝鮮が同日、南東部・江原道旗対嶺(キッテリョン)から日本海に向けて、ミサイル6発を発射した、と明らかにした。

 同日午前中にミサイル3発を発射したのに続き、正午頃と午後2時50分頃、同4時10分頃にも1発ずつ発射したという。

 いずれも射程は400〜500キロで、日本海に落下したとみられ、短距離弾道ミサイル「スカッド」と推定される。聯合ニュースによると、日本を射程に収めた中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)の飛行距離を短くして発射した可能性もある。

5;40分頃七発目の発射確認
東部の江原道旗対嶺から中距離弾道ミサイルまたは短距離弾道ミサイル「スカッド」の改良型を計7発発射したとみられると明らかにした。ミサイルはいずれも約400キロ以上飛行、一部は中距離ミサイル「ノドン」の射程を短くして撃った可能性がある。
 ノドンは射程約1300キロで日本のほぼ全域を射程に収める。核実験を強行した北朝鮮に制裁圧力を強める米国をはじめとする国際社会に対抗する意思表示のため、米独立記念日の4日にミサイルを発射したもようだ。
 北朝鮮は同日午前8時ごろから同午後5時40分ごろにかけ、相次いでミサイルを発射。この中に、通常のスカッドよりも飛行速度の速いミサイルが含まれており、韓国国防省はノドンである可能性があるとみている。 
我が国で使用しないから無駄だ(という意見がある。
愚見ではあるが)と思うなら未使用分を日本海の(公海上北朝鮮沿岸沿いに打ち込んでやれ使用すれば無駄とは言わないであろう。)

ミサイル積載か 米軍、北朝鮮船舶「カンナム」を追跡 過去に兵器拡散活動

海上保安庁海洋情報部水路通報室は1日、北朝鮮「水路部」から、朝鮮半島沿岸の計10区域で軍事射撃訓練と砲射撃訓練を行うとの通報を電子メールで受けた。うち1区域は公海を含むため、海保は同日午前11時49分、航行警報を出して船舶に注意を呼びかけた。
 海保が航行警報を出した1区域は、朝鮮半島東沿岸の元山(ウォンサン)北東の日本海で長さ約263キロ、最大幅約31キロの海域。期間は11日までの毎日午前8時から午後8時までで、北朝鮮が軍事射撃訓練を行うと通報しているという。6月22日に同様の通報が北朝鮮からあり、区域は重複するが、期限が今月10日までだったことから、北朝鮮が期間を1日延長した形になっている。

“激やせ”が伝えられる金正日総書記。健康不安説は消えない=平壌の金日成総合大学


 残る9区域は朝鮮半島の東沿岸の日本海と西沿岸の黄海だが、いずれも北朝鮮の領海内。

余計な事だが北朝鮮ミサイル、発射にかかった総額は?