2009-07-08
ウイグル暴動

2009年7月7日朝、新疆ウイグル自治区ウルムチ市で5日夜に発生した暴動を受けて同自治区宣伝部の李屹(リー・イー)部長が発表したところによると、6日午後7時(現地時間)までに、暴動の犠牲となった死者は156人が確認されたことがわかった。うち、男性が129人、女性が27人。また、負傷者も1080人を数えている。新華社の報道。

5日夜に新疆ウイグル自治区ウルムチ市で発生した暴動で、6日夜までに、暴動の犠牲となった死者は156人が確認されたことがわかった。また、負傷者も1080人を数えている。写真はウルムチ市。

また、事件に関連してこれまでに1434人が現地公安局に拘束されており、取り調べが進行中とのこと。

なお、現地当局は同自治区内のカシュガル、イリ、アクスなど他都市でも抗議デモの動きがあるとして警戒を強めている .。 (Record China)

ウイグル族と独立運動

トルコ系イスラム教徒で新疆ウイグル自治区を中心に中国国内に約840万人居る。

市共産党委員会は同事件に関する記者会見を開いた。舞台となった工場は外資系の大型工場で、従業員は1万人以上いたという

カシュガルの街の中心部にある新疆ウイグル自治区(東トルキスタン共和国)最大のイスラム寺院、『エイティガール寺院』周辺の町並みは徐々にその姿を変えつつある。カシュガルのシンボルとも言えるこのモスク前はかつて、古い歴史を持つ様々なバザール

拘束された夫を返せと叫ぶウイグル族の女性(7日午前、新疆ウイグル自治区ウルムチ市内)。・・・・・・・・・・・・・・暴動による死者は7日までに156人に増加し、負傷者も1080人に。当局は暴動に関与した1434人を拘束したという

乱闘の原因についてはなお詳細は不明だが、「今年5月にウイグル人従業員約600人が採用されて以来、漢民族の女性従業員に対する暴行事件が相次いでいた」「漢民族の女性従業員がウイグル族の寮に入ったところ暴行を受けそうになった」などの噂が伝えられており、ウイグル族への差別が高まっていたことがうかがえる。

広東省韶関市の玩具工場で漢民族とウイグル人の従業員による乱闘騒ぎが発生、118人が負傷(うち16人が重傷)、2人が死亡した。27日、広州日報が伝えた。26日、韶関店が軒を連ね大変な賑わいを見せていた。

 しかし現在、中国共産党主導の都市再開発計画により、同寺院前の巨大広場には大型ショッピングモールが建設されている。地元の共産党員Askaerは「新しく出来た建物には歴史的魅力は感じられないかもしれないが、カシュガルの再開発が進めば多くの観光客を集客することができる」と語る。

文明のお仕着せは過去に於いても様々な禍根を残してきた。
北京の文明のスピードがカシュガルの街で求められる文化なのか? 漢族は立ち止まって熟考せねばなるまい。(急ぎすぎる文明は破壊だけを遺して行く。)