2009-07-10
中国の“横暴”を止めろ!

 中国外務省の秦剛報道官発表によれば中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区で発生した暴動は以下の通りである。
あくまで漢族報道官発表による。

ラビヤ(ラビア)・カーディル女史の扇動による暴動だとチベットの暴動はダライ・ラマはダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォの扇動だと又、笑っちゃうほど同じ詭弁である。        ダライ・ラマ5世以降は、宗派を超えたチベット仏教最高の宗教的権威であると同時にチベットの政治上の元首を兼ねる法王(チューキ・ゲーポchos-kyi rgyal-po)とされた。現在のダライ・ラマはダライ・ラマ14世テンジン・ギャツォ。
先のチベット暴動と言われた件の当時の書記が胡錦涛・現国家主席である。ラクイラサミットからウイグルの件で早々に帰国した。

ノーベル平和賞候補になったウイグル人女性人権活動家ですが、ラビヤ(ラビア)・カーディル、あるいはレビヤ・カディールという名前で報道されています。

ラビヤ・カーディルさんは1947年 東トルキスタン、現在の中華人民共和国新疆ウイグル自治区 北疆のアルタイで生まれた。
父母は小さいが多角的な経営の商家を営んでいた。彼女は幼少時代から少女時代は共産主義中国の人民解放軍進駐、すなわち「新疆解放」により、悲惨な目にあってきた。1962年父母は全財産を没収され、ラビヤ母子は砂漠に置き去りにされたが何とかたどり着いたアクスで生計を立てるようになった。15歳のとき銀行幹部と最初の結婚をするも家計を助ける為に商売をしたとして文化大革命の嵐の中離婚させられてしまう。

1977年から生活のために洗濯屋から商売をはじめる。そして「循環商売」と呼ばれた物々交換の事業で成功してその利益を元手に、当時からの「改革開放」の波に乗って、事業を広め大成功をおさめる。1978年に知識人のシディク・ハジ・ラウジと再婚、前夫の子供6人と合わせて計11人の子供をもうける。1992年にはウルムチ市天山区、山西巷 解放南路沿いにラビヤデパート(Rebiya Soda Salay)を建設し、ウイグル人の中小商人の事業の場とする。
事業だけでなく、社会奉仕活動にも力を入れ、中でもウイグル女性の起業を支援する「千の母運動」は実績をあげた。

1993年には全国人民政治協商会議の委員になったり、ウルムチ商工会議所の要職にもついた。そして1995年に北京で開かれた世界女性会議にも中国代表の1人として参加した。中国のウイグル民族に対しての政治のやり方に疑問を持ち始めていたラビヤさんは政協会議で、政府に批判的な演説を行うなど次第に中国政府ににらまれる存在になり、政協委員も解任された。夫シディク氏はついに1996年に政治亡命するに至った。

そして、1999年8月ラビヤさんは政治犯の名前を書いた新聞をアメリカの夫に送ろうとしたということで「国家安全危害罪」の罪で懲役8年の判決を受け、収監されてしまった。獄中体験についてはラビヤさんは主に精神的な拷問を受けていた。
2004年には新疆ウイグル自治区での慈善活動、人権運動の業績がノルウェーのラフト財団により顕彰され、金大中、アウンサンスーチー、エバティ、ホルタらも受賞した、ラフト人権賞を受けている。
2005年3月アメリカやヨーロッパの人権団体らの運動もあってラビヤさんは釈放された。
現在、アメリカにおいて中国のウイグル人に対する政策に命をかけて、激しい批判を続けている。
彼女の名前はラビア・カーディル、またレビヤ・カディールともとも表記されるがレビヤ・カディールとは彼女の名前の漢語表記のローマ字を英語風に呼んだものである。ワシントン(Washington)をフアシェングドゥン(華盛頓)と呼ぶようなものであり、ウイグル語の発音を反映していないので不適切であると考え、ラビヤ・カーディル、あるいはラビア・カーディルとする。

ウイグル族、大挙脱出 暴動 家族の安否情報少なく 
 
2006年5月末、ラビヤさんの中国新疆ウイグル自治区に残してきた4人の成人した子息および、その家族が逮捕、または自宅軟禁の目にあい、また暴行、拷問を受けているとも いわれている。

中国政府はこの不当で残虐な仕打ちを即刻中止しなくてはならない!

スウェーデンの国会議員Annelie Enochsonはノーベル賞のノミネーションの中でこう書いた。
「ラビヤ・カーディルはまた彼女の大きな貿易会社の設立者および取締役としての資産を同胞ウイグル人の訓練と雇用のために費やした。」
EnochsonはロイターへのEメールでそのノミネーションを伝えた。
今年の受賞者は10月13日にオスロで発表される。
ノルウェー、ノーベル賞評議員のGeir Lundes
tadは2001年にノーベル賞委員会は「早急に」中国での民主的権利の欠如を表明しなければならない、と述べた。彼は中国は世界的規模での民主制への移行の主要な例外なのであるといった。

大量の治安部隊で正常化?

嘗て毛沢東の時代に大躍進という構想が頓挫したのを胡錦涛の記憶には無いと言うのか! 我々凡人には理解出来ない。
多すぎる資源は反面枯渇と高騰という背反した矛盾を押し付ける。
目の前に切迫しなければ、簡単な理屈も理解出来ない程、共産党って馬鹿なの!