2009-07-28
中田横浜市長、辞任へ

横浜市の中田宏市長は28日までに、辞任する意向を固めた。同日午後記者会見し、表明する予定。今秋設立予定の政治団体を核に、国政復帰を模索するとみられるが、8月30日投開票の衆院選には出馬しない見通し。
 中田市長は今秋、中村時広松山市長、山田宏東京都杉並区長らと、政治団体「『よい国つくろう!』日本国民会議」を結成する方針を明らかにし、内外の危機を乗り越えるため、本物の政治の実現を目指す、などとしていた。
 このほか、橋下徹大阪府知事らと地方分権推進のための「首長連合」を結成し、分権や霞が関改革などの観点から各党のマニフェスト(政権公約)を評価し、支持政党を決定する考えも示している。
 中田市長は松下政経塾を経て、1993年衆院議員に初当選。3期目の途中の2002年に横浜市長選で初当選し、現在2期目。来年4月までの任期の途中での辞任となる。

中田 宏(なかだ ひろし、1964年9月20日 ‐ )は、日本の政治家。神奈川県横浜市長(第20代)。
衆議院議員(3期)を務
めた。


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来歴
神奈川県横浜市青葉区出身。神奈川県立霧が丘高等学校時代は空手道に打ち込んでいた。卒業後、二浪して青山学院大学経済学部に入学。1989年卒業後、松下政経塾に第10期生として入塾[1]。政経塾では主にゴミの問題に取り組み、やがて地方自治体や商工会議所から講演を依頼されるほどの専門家となった。
国政進出
1992年日本新党の結党に加わる。細川護煕や小池百合子の秘書を務めた後、1993年総選挙に旧神奈川1区より立候補。初当選をトップで飾り、以後3期連続当選。8月には党役員人事で小沢鋭仁政策委員長の下で政策副委員長に就任、その後パシフィコ横浜での新進党結党大会に参加して決算委員会理事などを務める。新進党分党後は無所属の会に参加。2000年の総選挙では実質民主党の支持で内閣総理大臣秘書官経験者の新人江田憲司を破り再選されるが、翌2001年の森喜朗退陣に伴う内閣総理大臣指名選挙では会派「民主党・無所属クラブ」所属代議士ながら自身と同じ神奈川県内小選挙区選出代議士で自身と同じ郵政民営化論者の自由民主党総裁に就任間もない小泉純一郎に投票、独自の動きを示す(当時民主党幹事長菅直人は激怒し会派除名、院内では無所属に)。

市議会議長に辞表を提出後、記者会見する中田横浜市長=28日午後、横浜市庁


横浜市長として
2002年横浜市長選挙に立候補、組織的な支援を受け4選を目指した高秀秀信市長を破って初当選を果たしている(同選挙では当時26歳の竹田恒泰も出馬に意欲を示したが結果的に中田支援。ちなみに高秀が1990年に初当選した際には、当時25歳の中田はボランティアとして高秀陣営に参加している。)[2]。市政は、ゴミの分別回収の徹底や保育所の民営化・横浜市立大学の機構改革などで市民からは賛否両論を呼びながらも、自治体における行政改革の模範として政府や全国の自治体から高い評価を受けている。2006年には日本共産党が推薦する海洋学者の松川康夫を破り、再選される。
2009年7月27日、2期目の任期切れとなる2010年市長選に出馬しない意向を市議会の与党幹部に伝えたと報道された

中田宏・横浜市長の不倫相手が告発!?

大阪府の橋下徹知事と横浜市の中田宏市長は17日、大阪府庁で産経新聞社の呼びかけで対談し、地方分権や国政のあり方などについて、意見を交わした。この中で、橋下知事は次期衆院選で支持政党を表明する考えを明らかにし、中田市長は道州制を導入すべきだとの考えを示した。
詳報は次の通り。


【官僚組織】
 橋下氏 今の議院内閣制は明治憲法以来の官僚が作り上げた官僚内閣制。政治がどうなろうが、公務員組織だけは安泰という仕組みを抜本的に変えないといけない。ぼくは府庁に戦略本部体制というのを敷いていて、外部から人材を登用しようとしたが、ものすごい抵抗をされた。1年4カ月かかった。
 中田氏 国も地方も縦割りがあるが、性格は違う。霞が関の縦割りは、野球で例えると、レフトとセンターが間に落ちるボールをそれぞれが捕りに行ってぶつかる。省庁の権益をどうやって広げるかというもの。地方の縦割りは、センターとライトがボールを譲り合い「この先はおれの仕事じゃない」という。共通しているのは、先輩の決定や作ったシステムを絶対ひっくり返さないこと。
 橋下氏 本当にそうだ。東京都杉並区の和田中学校で有名な藤原(和博)先生(現・府教育委員会特別顧問)に教育の手伝いをしてもらおうとしたが、だめな理由を挙げてくる。あの手この手でね。「あの人が携わっているマネジメント会社の宣伝になる」とか、もっと笑ったのは、「教育委員会という外部の人材が集まっているところに、さらに、外部の人材を顧問につけるのは二重の外部人材登用になる」という。意味がわかんない。「教育委員会のそもそもの趣旨に反します」って言うから、「何だ、その趣旨って」と。