2009-08-04
民主党の政策を「無責任」と批判

麻生太郎首相は2日、愛知県内5カ所を遊説し、名古屋市内での街頭演説では民主党の衆院選マニフェスト(政権公約)を「ばらまきだけ先に話をする。明らかに無責任だ」とことごとく批判した。

マニフェストを発表する麻生首相=31日午後、自民党本部

 首相は「民主党の政策を見てみれば、景気は良くする、高速道路はタダにする、子供手当は5兆円払う。聞こえはいいが、その金はどっから出てくるのか。予算を組み替えたら、ただちに出てくるような話は夢物語だ。打出の小づちじゃない。この種の話は全く根拠がない」と述べた。

 一方、自民党の政策には「実現可能性のあることを申し上げている。経済対策で経済を成長して、景気をよくする。政権交代して景気が後退したのでは話にならん」と述べ、景気対策最優先で取り組むところを強調した。(産経新聞)

政権実績検証大会

自民党は31日、衆院選のマニフェスト(政権公約)を発表した。集中的な経済対策により、2010年度後半に年率2%の経済成長を目指すと明記。景気回復を最優先する姿勢を示した。消費税率の引き上げを含む税制抜本改革は「11年度までに必要な法制上の措置を講じ、経済状況の好転後、遅滞なく実施する」とした。民主党に対抗し、子育て支援など生活支援策を拡充する一方、実績に基づく実行力を訴えた。
 麻生太郎首相(党総裁)は党本部で記者会見し「この選挙は国民に各党の政策を比べて選んでもらう『政策選択選挙』だ」と指摘した。消費税引き上げ分は「社会保障と少子化に充てる」と明言。最優先の政策を問われ「景気回復だ」と強調した。民主党の政策には「けた違いのばらまき政策だ。経済の成長政策が欠如したまま、カネを配ることだけに着目している」と批判した。

30日投開票の衆院選に向けて与野党のマニフェスト(政権公約)が出そろい、政策論争が一段と熱を帯びてきた。麻生太郎首相は2日、名古屋市内で街頭演説し「景気対策は道半ばだ。落ち着いて各党の政策を比較してほしい」と強調。民主党の鳩山由紀夫代表は千葉県印西市で「4年間、自公政権が何をしてきたか総括にする選挙にしてほしい」と訴えた。
 1日から地方遊説を本格化させた首相は2日、愛知県を訪れ名古屋市や一宮市など5カ所で街頭演説した。美和町での事務所開きでは「行き過ぎた市場経済原理主義からは決別する」と強調。千葉県内を遊説した鳩山氏は松戸市内で街頭演説し、自民党マニフェストを「将来、借金地獄になったら、消費税の増税で賄うとしか読めない」と批判した。

2005年の衆院選以降4年間の自民・公明両党連立政権の実績について検証・評価する全国知事会や連合など9団体=東京都港区で2009年8月2日

発明家のドクター・中松氏(81)が、次期総選挙に宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)を母体とする幸福実現党の比例東京ブロック2位で出馬することが29日、分かった。党特別代表にも就任。新興の党と数々の選挙に挑んできた中松氏とのコラボレーションはなにを生み出すのか。

民主党の鳩山新体制について、経済同友会の桜井代表幹事は、「友愛精神で国は成長できるのか」と  批判しました。

 桜井代表幹事は、自らの出身であるリコーの創業理念が友愛精神だと明かした上で、次のように 述べました。
 「(友愛精神は)理念の話で、政策の話ではない。そんなことしていたら、会社はつぶれる。
・ 会社には 経営方針と経営戦略が必要。(鳩山代表は)友愛固めですよね。これをやっていて国の強さ、成長は 保証できるのか」 桜井代表幹事は、「友愛精神で景気後退からの脱皮ができるのか」と疑問を投げかけ、4年間は 消費税引き上げの議論すらしない、としている鳩山代表の姿勢を批判しました

呆れた鳩山氏のブレブレ発言

「友愛、友愛だけでは会社はつぶれてしまう」。経済同友会の桜井正光代表幹事は19日の会見で、 民主党の鳩山由紀夫代表が掲げる「友愛社会」を引き合いに出し、具体的な政策を発信するよう 苦言を呈した。(抜粋)